一般社団法人 ION

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【非対称性緊張性頸反射】 
原始反射のひとつである非対称性緊張性頸反射(ATNR)を確かめるプログラムを行いました。この原始反射は産道を通りやすくするためや、寝返りする際に転がり落ちないためにあると言われています。

PEあいおんでは、四つん這いになった状態で職員が軽く首を左右に首を回し、反対の肘が曲がるかどうかを確認しています。ATNRが残っていると、両手を同時に使うことが出来ず、身体の左右の動きがバラバラになります。また、姿勢保持にも影響し、首を向けた際に無意識に足や腕が動いてしまうことがあります。
この原始反射の抑制には鉛筆回りが効くと言われています。ぜひ、行ってみてください。