今回は、以前取り組んだグラデーション塗りの復習として「焼き芋の塗り絵」に挑戦しました。
約半年間、塗り重ねの練習を続けてきた成果もあり、縦・横・斜めといった方向を意識しながら塗ることができるようになってきています。
また、色の濃淡を考えながら塗ることで、筆圧の調整や集中力、色の変化を感じ取る力が育まれています。
児童発達クラスでは、秋をテーマに葉や木の実の色塗りを行いました。
見本をよく観察しながら「同じ色を使ってみよう」と声がけしながら塗り進めました。
枠からはみ出さず、塗り残しがないよう丁寧に塗り進められるようにもなってきて、成長を感じます。
グラデーションや色塗りの活動を通して、手先の器用さや達成感を味わう経験を今後も継続的に取り組んでいきたいと思います。